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    1: まはる ★ 2017/04/06(木) 13:27:56.45
    際SpaceXはFalcon 9ロケットの再利用でいくら節約できたのか?それほどでもないと思うかもしれない。
    なにしろ今回のSES-10の打ち上げは彼らにとって初めてのロケット再利用だったのだから。
    しかし、SpaceXのプレジデント、Gwynne ShotwellはSpace Symposiumカンファレンスで、昨年の宇宙ステーション補給ミッションCRS-8で使用した
    Falcon 9ロケットの再生コストは、新品を作るのと比べて「半分よりはるかに少なかった」と言った。

    これには回収したロケットを運用可能な状態にするために必要な多大な作業も含まれているとShotwellは言った。
    Space Newsが報じた。つまり、今後もコスト削減は進ばかりだという意味だ。
    SpaceXは今回の再生作業に「将来行うときよりもはるかに多くの力を注いだ」からだとShotwellはカンファレンスで言った。

    しかし、だからといって現在SpaceXが請求している打ち上げ料金が大きく下がるとは限らない(現在会社が公表している費用は約6200万ドル)。
    以前Elon Muskは、これまで再利用可能ロケットの開発にかかった費用について話したことがあり
    個々の打ち上げコストが下がったとしても開発費用は回収する必要がある。

    さらにShotwellは、SpaceXが打ち上げに使ったペイロードフェアリングの回収も試みていると語った。
    これはロケットが宇宙に送り出すもの(衛星、補給物資等)すべてを、発射の際に受ける力や空力加熱から保護するためのハウジングだ。
    SpaceXはSES-10の打ち上げで2つの部分からなるフェアリングの一部を回収することに成功し状態も極めて良好だった。
    フェアリング一つに600万ドルの費用がかかるため、これを再利用することでさらに打ち上げ費用を下げることができる。

    SpaceX CEO Elon Muskは打ち上げ成功の後、会社の次の目標は
    同じロケットを再打ち上げするまでの時間を24時間以内にすることだと語った。

    http://jp.techcrunch.com/2017/04/06/20170405spacex-spent-less-than-half-the-cost-of-a-new-first-stage-on-falcon-9-relaunch/
    no title

    【SpaceXのロケット再打ち上げは「従来の半分以下のコスト」で実施されたと社長が公表】の続きを読む

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    1: みつを ★ 2017/04/06(木) 19:05:54.40
    http://jp.mobile.reuters.com/article/technologyNews/idJPKBN1780E5

    [香港 6日 ロイター] - 中国の裁判所は、韓国サムスン電子(005930.KS)の中国子会社に対し、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]の特許を侵害したとして、8000万元(1160万ドル)を支払うよう命じた。中国の政府系地方紙、泉州晩報のウェブサイトが6日伝えた。

    ファーウェイがサムスンを相手取った特許訴訟で勝利するのは初めて。

    ファーウェイは昨年5月、スマートフォンの特許侵害を訴え、中国と米国でサムスンを提訴。サムスンはこれに対抗し、ファーウェイによる特許侵害があったとして中国で同社を提訴した。

    ファーウェイは福建省泉州の裁判所に対し、サムスンの中国子会社3社とサムスン製品の生産・販売を行う中国の電子機器メーカーがファーウェイの特許を侵害していると訴え、損害賠償を求めていた。

    泉州晩報のサイトによると、泉州の中級裁判所は、サムスンの中国子会社3社に対し、ファーウェイの携帯電話機部門、華為終端が保有する特許を侵害したとして、損害賠償の支払いを命令。この3社と中国企業2社に対し、ファーウェイの特許侵害をやめるよう命じた。

    ファーウェイの広報担当者は、判決を歓迎するとコメント。

    サムスンは、判決を精査した後に対応を決めるとしている。

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    【サムスン子会社、華為の特許侵害で1160万ドル支払い命令】の続きを読む

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    1: 朝一から閉店までφ ★@無断転載は禁止 2017/03/23(木) 13:10:20.20 ID:CAP_USER
    https://news.nifty.com/article/domestic/society/12145-2017032300481/

     米航空宇宙局(NASA)は23日、北極海を覆う海氷が冬に最も拡大した時の面積と、南極大陸を取り巻く海氷が夏に最も縮小した時の面積が、今月上旬にいずれも衛星観測史上最小を記録したと発表した。
     北極海海氷の冬の拡大時の海氷面積は7日に1442万平方キロを観測し、2010年までの30年間平均を122万平方キロ下回った。
    暖冬のほか、風や嵐の状況により海氷の拡大ペースが遅かった。今年の夏の縮小時の面積も平年を下回る見込み。日本を含め、比較的近い地域の気候への影響が懸念される。
     一方、南極大陸を取り巻く海氷の夏の縮小時の面積は3日に211万平方キロとなり、1997年の過去最小記録を18万4000平方キロ下回った。
    地球温暖化の影響がはっきりしたか、あるいは数年単位の変動が極端になっただけなのか、今後見定める必要があるという。 

    【北・南極の海氷、過去最小=温暖化の影響か注視-NASA】の続きを読む

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